2月19日に公立高校推薦入試の合格発表があり、めでたく
朋友アカデミーの生徒が「尼崎稲園高校」に合格しました。

今年の倍率は2.14倍。去年度の1.89倍よりもぐっと狭き門でした。

前々回前回に引き続き、今回も、
その難関を乗り越えた生徒のお話をしたいと思います。
私がこの朋友アカデミーに赴任したのは去年の5月ですので、
その子とのお付き合いは約10ヶ月ほどです。
短い期間ではありますが、その間に感じた
その子の<長所・強さ・魅力>についてお伝えします。

🌸おちゃめなミス🌸

私「この数字、なんで出てきたの?」
生徒「、、、なんででしょうね、、?」

このやり取りも何度かありましたね。
忘れた頃にこのやり取りがやってくるので、
入試前はいささか不安になることもありましたが。

このような場面では、どうしてもその間違いを「うやむや」にしてしまいがちです。
しかし、この子は<なぜそう書いたのか>をさかのぼって考え、原因を見つけようとします。
これがこの子の良いところです。

ささいな(と言っていいのかは疑問ですが)取っ掛かりの過ち、勘違い、
思い込み、根拠のない判断など、原因は様々あります。
その無意識的な分岐の選択は、言い換えれば「自分のクセ」です。
アンテナを立てて、注意して、意識しなければ、
何度でも繰り返してしまう、とても『致命的な』ミスです。

受験勉強は、他人やライバルとの戦いではなく、
結局最後は「自分のクセ」との戦いだと思います。
これは大学受験になるとさらに色濃く現れます。(年齢にしたがって)
その、半分無意識的な間違いを『意識する』こと。
あらゆる勉強の原点とターミナルは結局ここにあります。

なぜ出てきたかわからない答えや数字をうやむやにしない。
とても大事なことです。
成績の伸びしろはそこにあります。
「✗を付けて見直さずそのまま答えを赤で書く」なんて言語道断です!!!

最後に

さて、これまで3回にわたって、
尼崎稲園高校推薦入試に合格した生徒の「魅力と個性」ついてお伝えしてきました。
この子の秀でているところ、わかっていただけたでしょうか。

この子は今、もうすでに高校数学の授業を始めています。
そう言えば、先週聞こえてきました。
「ちょっともう一回考え直してもいいですか?」